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今回は、キーワード選定のやり方について解説します。
初めにキーワード選定は『超重要』です。
ブログ運営における要といっても過言ではありません。この記事を読んでしっかりと理解していきましょう！
目次
Outline
キーワード選定はなぜ必要か
キーワード選定は、SEO対策で欠かせない重要な存在です。
SEO対策を行わないと、せっかく良質な記事が書けても検索画面に表示されません。
キーワード選定とは何か
キーワード選定とは、ユーザーの検索ニーズに適したキーワードを選ぶことをいいます。
何か情報が欲しい時は、YahooやGoogleなどの検索エンジン利用しますよね。
例えば、ブログの収益が気になれば
検索エンジンで『ブログ 収益』と入力します
↓
検索エンジンはそのキーワードに関わる検索結果を返します
↓
ユーザーはタイトルやディスクリプションを見て、自分の検索ニーズに適したサイトにアクセスします
ユーザーからすればごく普通の検索ですね。
しかし、ブログ運営者は少し考える必要があります。
- ユーザーがどういう情報を求めているのか
- その情報はどういうキーワードで検索するのか
この2点をしっかりと把握することが必要です。
この一連の作業がキーワード選定です。
SEOとは検索エンジンの最適化
SEOとは、『Search Engine Optimization』の略で、検索エンジンの最適化という意味です。
Googleなどの検索エンジンが、上位に表示したいと思えるサイト作りという認識でOKです。
ニーズに沿った検索キーワードや記事の正確性、信頼性や独自性など、多岐に渡り判断されます。
キーワード選定のやり方
では、実際にキーワード選定のやり方を説明します。
検索ボリュームをチェックする
ジャンル選びの際にも説明しましたが、まずはある程度の検索ボリュームが必要になります。
あまりにも検索ボリュームの少ないジャンルだと、キーワード選定も何もありません。
検索ボリュームが少ない＝検索ニーズがないのと同じことです。
まだジャンルを決めていない、もしくは検索ボリュームが少ないジャンルを選んでいる方は次の記事を参考にしてください。
大まかに書きたい内容を考える
まずは、ざっくりでいいので何について書くかを考えましょう。
そして、そのキーワードの検索ボリュームを調べます。全く思い浮かばない方はジャンル選びからやり直しましょう。
今回は『化粧品』を例に解説します。
私は化粧品について詳しくありませんが、思い浮かぶキーワードを挙げてみます。
- ランキング
- 男性
- 40代
- ずぼら
- オールインワン
- 保湿
- ファンデーション
- おすすめ
- メーカー
- プレゼント
こんな感じですね。
それでは続いてそれぞれの検索ボリュームを調べます。
『化粧品』『ランキング』 検索vol 3600
『化粧品』『男性』 検索vol 3600
『化粧品』『40代』 検索vol 1600
『化粧品』『すぼら』 検索vol0
『化粧品』『オールインワン』 検索vol 6600
『化粧品』『保湿』 検索vol 70
『化粧品』『ファンデーション』 検索vol 590
『化粧品』『おすすめ』 検索vol 2400
『化粧品』『メーカー』検索vol 9900
『化粧品』『プレゼント』 検索vol 3600
検索ボリュームが多そうなものを選んだつもりですが、少ないものもありますね。それぞれの検索ボリュームが分かったので次のステップにいきます。
キーワードの背景を考える
まずは、記事を書く前にキーワードの背景を考えましょう。
背景をしっかりと考えて、ユーザーの検索ニーズを満たすことが良質な記事といえます。
『化粧品』『ランキング』の背景は何でしょうか？
化粧品の売れ筋を知りたい
化粧品のおすすめのランキングが知りたい
簡単な背景はこうですね。さらに深掘りしていくと
新しい化粧品が欲しい、買いたい
どんなのがある？
最終的にはこうなりますね。ただランキングが知りたいだけではなく、欲しいという背景があります。
ですので、ただ化粧品のランキングを作るだけでなく、各商品のPRポイントや価格帯、年代別などの付加情報が必要になります。
要は、購買意欲が沸くような記事を作成しなければユーザーの検索ニーズは満たせないということです。
このように、キーワードから背景を考えてユーザーの欲しい情報を網羅することが良質な記事、SEOに強い記事となります。
キーワード選定のポイント
キーワード選定のポイントとして、次の3点をうまく活用しましょう！
サジェストキーワード
検索エンジンが、入力されたキーワードとよく一緒に検索されるキーワードを自動で表示してくれます。
検索エンジンからの提案なので、関連性も高くキーワード選定の大きな手助けとなります。
また、ラッコキーワードなどのツールを利用することで簡単にサジェストキーワードを入手できます。
再検索ワード
再検索ワードは、一度検索してサイトを訪れた後に検索エンジンに戻ると表示されるキーワードです。
要は、検索ニーズを満たせなかった人が新しいワードで検索したキーワードのことですね。
再検索ワードをうまく使うことで、検索されたキーワードに足りない情報を記事に付加することができます。
検索上位サイトのリサーチ
リサーチはかなり重要です。
まずは、選んだキーワードで検索をしてみましょう。検索上位サイトを少なくとも10個くらいは確認するようにします。
検索上位サイトは、いわばお手本、先生みたいなものです。どんな見出しを使っていて、どんな内容を書いているかは把握しておきましょう。
逆にどのサイトにも書いていない内容を自分が持っていればかなりチャンスと言えるでしょう。
ライバルと戦うためには、まず相手を知るのは基本ですね。リサーチは徹底的にやりましょう。
キーワードの種類は大きく分けて3種類
キーワードは大きく分けて3種類あります。それぞれのキーワードの解説と、どのキーワードで記事を書けばいいのかを解説していきます。
ビックキーワード
月間検索ボリュームが10,000を超えるキーワードです。基本は1単語のものを指します。
例『化粧品』
ビックワードで検索上位を勝ち取ると、かなりの検索流入が期待できます！
ミドルキーワード
月間検索ボリュームが1000〜10,000のビックキーワードに継ぐ中間のキーワードです。基本は2単語のものを指します。
例『化粧品』『ランキング』
スモールキーワード
月間検索ボリュームが1000未満のキーワードです。基本は3単語以上の組み合わせになります。
例『化粧品』『ランキング』『20代』
狙うのはどのキーワードでもいい
最初はスモールキーワードをおすすめする方が多いですが、どのキーワードから狙っても大丈夫です。
ビックキーワードの記事を書くと上位サイトに埋もれやすいので、ブログ初期には避けるべきキーワードといわれています。
ただし、十分な記事構成、知識があるならビックキーワードから始めても問題ありません。
スモールキーワードは、3単語以上の組み合わせなので書く内容が絞られおり、記事構成も考えやすいです。
ビックキーワードは、基本的に1単語です。内容が絞られていないので書く内容が幅広くなるということですね。
その点だけ注意すれば、ビックキーワードから書き始めても問題ないです。
自信がなければ、スモールキーワードから練習していきましょう。
キーワードはタイトルだけでは不十分
キーワードのタイトル入力は必須です。しかし、タイトルだけでは不十分です。
他にもおすすめの箇所があるので紹介します！
見出し
まずは見出しですね。見出しにキーワードを使用することで、ユーザーにとって読みやすい記事になります。
タイトルほどではありませんが、各見出しにキーワードを盛り込むことでSEOにも効果的です。
タイトルも同様ですが、意識しすぎるあまりキーワードを多用して不自然にならないようにしましょう。
文章内
文章内に全くキーワードを入れないのは逆に難しいですね。
不自然にならないように適度に入れましょう。
メタディスクリプション
忘れてはいけないのは、メタディスクリプションです。
直接的にSEOには関係ありませんが、タイトルと同じくらい重要です。
普段検索した際に、タイトルよりメタディスクリプションに目が行く人もいるでしょう。
CTR率を上げるためにも、しっかりとキーワードを入れましょう。
キーワード選定まとめ
キーワード選定のやり方は以上です。
検索ボリュームだけを気にせずに、キーワードの背景をしっかりと掴んでいきましょう。
大事なのは、ユーザーの検索ニーズを満たすことです。
当たり障りのない記事にせず、1人の疑問に真摯に答えるような記事作りをしていけば、必ず良質な記事になります。
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Wrote this article この記事を書いた人
オプ
資格なし、特技なしの普通のサラリーマンです。プロフィール写真はCanva AIを利用して作成しました！ 副業ブログ『オプワーク』を2024年12月15日に開設しました！正確には2024年1月に開設しましたが、やり直し中です笑 副業に興味があり、色々考えた結果ブログを選びました。一般人でもできるのか、どのくらいから収益が発生するのか等々、手探り状態ではありますが頑張って更新していきます。 経過報告などこまめにするので、普通のサラリーマンが副業ブログを始めたらどうなるのか、暖かい目で見守って貰えたら嬉しいです！
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