【WordPressセキュリティ対策】reCAPTCHAとは?導入方法とContactForm7への設定

【WordPressセキュリティ対策】reCAPTCHAとは?導入方法とContactForm7への設定
この記事はだいたい 4 分前後で読めます。

reCAPTCHAとは、Googleの提供しているセキュリティ対策です。画像認証を用いたり、スパムbotと人間を自動で判別することにより、スパムなどの攻撃から守ってくれるサービスです。

このページでは、reCAPTCHAの登録方法とContact Form 7(コンタクトフォーム7)との連携方法を解説します。

登録方法

ホームページにアクセス

まずは、ホームページにアクセスしましょう。

https://www.google.com/recaptcha/about

こちらはプラグインではないので、ホームページから登録をして、サイトキーとシークレットキーを取得する必要があります。

Googleアカウントが必要になりますのでまだ使っていない方は先に作りましょう。

ホームページを開くと次のように画面が表示されます。

次に『Learn More』をクリックします。

使ってみる』を選択すると、新しいサイトを登録するページに移動します。

サイト情報の登録

次の必要項目を入力後、利用規約の同意にチェックを入れて、送信をします。

ラベル

なんでも大丈夫です。私はドメインの一部を入力しました。

reCAPTCHAタイプ

  • スコアベース(v3)
  • チャレンジ(v2)

の2択があります。基本は最新版であるスコアベースを選べば問題ありません。

スコアベースを選ぶと、reCAPTCHAが自動でロボットか人間かを判断するので、ユーザー側に負担は掛かりません。

チャレンジを選ぶと、チェックボックスを選択後、画像認識をクリアするといった手間がユーザー側に掛かります。

これだけを聞くとスコアベース一択になると思いますが、サイト上での挙動をベースに判断しているとはいえ、スコアが一定値を下回ると問い合わせが届かないなんてことも可能性としてはあるので、どちらがいいかはサイトによって判断するといいでしょう。

ドメイン

ご自身のサイトのドメイン名を入力します。私のサイトだと、https://optimal-workout.com/ 太字の部分を入力すればOKです。

サイトにreCAPTCHAを追加する

ここまでで、reCAPTCHAの登録は完了です。後は表示されているサイトキーとシークレットキーをサイトに適用すればOKです。

設定に移動に進むと、スコアの数値設定やフィルタリング状況の確認ができます。

Contact Form 7との連携

お問い合わせ』から『インテグレーション』に進みます。

インテグレーションのセットアップを選びます。

サイトキーとシークレットキーを入力して、変更を保存を押せば完了です。

設定完了

以上です、お疲れ様でした!

実際に反映されているかどうかは、お自身で問い合わせフォームから送信してみましょう。

反映されていれば、管理コンソールのほうでbot→リクエスト数で確認できます。

管理コンソールのページを消して分からないって方は、メールBoxにリンクが届いてますので安心してください。

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オプ

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資格なし、特技なしの普通のサラリーマンです。プロフィール写真はCanva AIを利用して作成しました! 副業ブログ『オプワーク』を2024年12月15日に開設しました!正確には2024年1月に開設しましたが、やり直し中です笑 副業に興味があり、色々考えた結果ブログを選びました。一般人でもできるのか、どのくらいから収益が発生するのか等々、手探り状態ではありますが頑張って更新していきます。 経過報告などこまめにするので、普通のサラリーマンが副業ブログを始めたらどうなるのか、暖かい目で見守って貰えたら嬉しいです!

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